ヨシダのドイツ日記

このブログでは、留学、サッカー、言語、文化、などなど 皆さんにとって有益だと思われる情報や、私がドイツで生活をしていて感じたことなどをシェアしていこうと思っています。

日本ではありえない??ドイツで感じた7つの違い

 

Guten Tag!! みなさん、こんにちは。

 

いきなりですが、日本という国はすごいです。笑

日本をスタンダードとして考えると、海外に行った時に驚くことが沢山あります。

ドイツに来て一ヶ月半。私も様々なことに驚かされました。

ただ、それはどちらが良い悪いというものではないと思います。国が違えば、考え方や文化が違うので、違いがあるのは当たり前です。

しかし、郷に入っては郷に従えというように、その国に住む以上、その国の考え方やルールを理解して、それに従わなければなりません。

私は海外に行くことがとても好きなのですが、その理由の一つとして、この”違い”を発見するのが楽しいということがあります。“違い”が分かると、「こんな考え方もあるんだな」というふうに考えることができ、自分の価値観や視野が広がるような気がします。

皆さんにも是非、日本では当たり前のことが世界では決してそうではないということを知ってもらいたいので、今回は一つの例として、私がドイツで感じた日本との”違い”についてシェアしていきたい思います。

1.日曜・祝日は定休日??

まず驚かされたのは、お店の営業日時についてです。

ドイツでは日曜日や祝日は基本的に営業しません。チェーンの飲食店などは営業していたりしますが、デパートやアパレルなどのショップをはじめ、スーパーまでもが閉まっている場合が多いです。なので、ドイツに来る際は、日曜日や祝日にショッピングはできないので注意してください。

日本では、日曜日は書き入れ時ですから、日曜日にお店を閉めるなんてことはまず考えられないですよね?

実際、日本から来た私にとっては多少不便に感じますが、ドイツではこれが文化として根付いているので、人々はこれが普通だと思っています。

この文化よって、日曜日はほとんどのドイツ人が休むことができます。そういった点では非常に良いと思いますし、労働環境の改善が求められる日本は参考にすべきかもしれません。とは言っても、日本にこの文化を取り入れるのはかなり難しいとは思いますが…

2.仕事に対する考え方

以前日本で、電車の運転手があぐらをかきながら運転していて、大きな問題になりました。しかし、ここドイツではよくあることです。他にもドイツでは、ガムを噛みながら接客をしたり、スーパーのレジではみんな座りながら仕事をします。日本では、ガムを噛みながら接客をするなんてことはありえないと思いますし、スーパーのレジで座りながら仕事をする光景もあまりみられません。

それは仕事に対して、重視するものが違うからだと思います。日本では、お客様からの印象や感情を重視するのに対し、ドイツでは、仕事の効率やいかにリラックスしてできるかを優先しているような感じがします。

つまり、日本ではお客様を重視する割合が高いのに対し、ドイツでは自分を重視する割合が多いということが言えます。

その違いはお客様への対応にも出ています。日本では、接客をするとき、自分がへりくだって丁寧に対応します。一方ドイツでは、店員と客の間に友達のような雰囲気があります。

あえて”お客様”と”客”という言葉を使い分けましたが、ドイツ語ではどちらもGast/Kundeです。このことからもわかるように、日本には客をたてるという文化が根付いています。

日本から来た私は当初、ドイツでの対応に対してムッとすることがありましたが、そもそも考え方が違うので、日本のスタンダードを押し付けるのは理不尽だと思い、それからは何も感じなくなりました。

逆に、日本に来た外国人は「日本の接客はすごい!」と感銘を受けます。これは日本の誇るべき文化だと思いますし、今後も続けていくべきだと思います。

一方で、お客様を重視するあまり、仕事によるストレスや過労ということが問題視されているという点では、欧米諸国の仕事に対する考え方を参考にする必要があるのかもしれません。

3.ゴミ箱がやたらある

どうでも良いことかもしれませんが、ドイツにはやたらとゴミ箱があります。駅や建物の中はもちろん、道や電車の中でも簡単にゴミ箱を見つけられるのでかなり便利です。

以前Youtubeで外国人が日本に来た時の動画をみていたら、「日本にはゴミ箱がない」と言っていましたが、確かに日本はゴミ箱が少ないかもしれません。これは意外な発見でした。

ゴミ箱はたくさんあるのですが、ゴミも結構落ちています。…なんでや。笑

10m歩けばゴミ箱があるという状況でも、みんなポイポイゴミを捨てます。これも文化の違いと言ってしまえばそれまでですが、これに関してだけは納得できません。

逆に、ゴミ箱は少ないのにゴミも少ない日本はすごいと思います。これは誇っていいです。正直、海外と比べると日本はめちゃくちゃ綺麗だと思います。

4.リサイクルへの積極的

近年、地球温暖化やプラスチックゴミの問題など、多くの環境問題について世界中で議論されています。もちろん、日本もドイツもリサイクルに取り組んでいます。その中でドイツには、ある画期的なシステムがあります。

そのシステムはドイツのスーパーに行くと見つけることができます。ドイツのスーパーなどに設置されている機械に、空いたペットボトルやビンを入れるとレシートが出て来て、それを会計時に見せると割引されます。つまり、空いたペットボトルやビンがお金になります。だいたい一本25セントくらいなので、本気でペットボトルを集めれば結構なものが買えます。笑

(実際には、購入時にデポジットが取られ、リサイクルをするとデポジットが帰ってくるという仕組みのようです。)

先ほど結構ゴミが落ちていると書きましたが、このおかげもあってかペットボトルやビンのゴミはほとんど落ちてません。笑

また、ドイツでは蚤の市というフリーマーケットのようなものがあちこちで開催されています。本当になんでも売っています。安く物を買えますし、エコなのでとても良いですね。

5.トイレが見つからない??

日本では駅やコンビニ、公衆トイレなど簡単にトイレを見つけることができます。ドイツに来て私はこのありがたさを実感しました。

というのも、ドイツではトイレは基本的に有料です。値段は場所によってまちまちですが、だいたい30セント〜1ユーロほどだと思います。めちゃくちゃ高い値段ではないですが、トイレにお金を払うと思うと何かもったいなく感じます。

レストランやカフェで注文したりすれば、トイレは無料で使えます。スタバなどでは、レシートにパスワードが書いてあり、それを押すとトイレが使えるというシステムの場合もあります。なのでトイレを使いたいときはレシートを捨てないようにしましょう。

6.駅に改札がない

ドイツの駅には改札もなければ駅員さんもいません。(大きい駅には駅員さんはいます。)確かに、日本の田舎の方だと改札がなくて駅員さんもいない駅もありますが、都市部でもそれが成り立つんだということに驚きました。

じゃあ、ドイツではどうやって切符をチェックしているの?という疑問が出てきます。

ドイツではたまーに電車の中に切符を確認する人がいて、その人たちがチェックしています。(僕は1ヶ月半ほぼ毎日電車を使っていますが1回だけ出会いました。また、長距離列車の場合はほとんどの確率で確認されます。)その時に切符を持っていないと60ユーロ払わなくてはなりません。

電車を利用するほとんどのドイツ人は、年間切符や定期などを持っているのでこのシステムでも成り立っているのだと思います。全部の駅に改札を設置することと、駅員さんの給料のことを考えたら、かなり節約されてますよね。

この話を聞いて、「じゃあ無賃乗車できるじゃん!」と考えた人、少なからずいるのではないでしょうか。

もちろん改札がないので切符がなくても電車に乗ることは可能です。実際に僕も何度かやりました。笑 しかし、乗っている間落ち着かないですし、見つかった時の代償が大きいのでちゃんと切符を買ってください。

7.時間感覚がおかしくなる??

これは文化ではなく、地理的な要因によりますが、ドイツでは、日の出・日の入りの時間が季節によって大幅に変わるようです。

今は5月ですが日が暮れるのは21時過ぎです。日本ではこの時間まで明るいということはないのでとても変な感じがします。

逆に冬は日の出時刻は8:20頃、日の入りは16:30頃になるそうです。

これだけ差があると時間感覚がおかしくなりそうですね。

 

みなさん、いかがでしたか?

以上7つが、私がドイツに渡って1ヶ月半で感じた日本との違いです。最初にも書きましたが、これらは良い悪いとかではないと思います。ただ、お互いの文化を知ることでいい部分は参考にしたり、こういう考えもあるんだということで視野が広がったりすることができると思います。

まだまだ僕のドイツ生活は始まったばかりなので、また面白い発見があったらみなさんとシェアしていきたいと思います。

長くなりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

それではさようなら。Tschüs!!