【Tandem】外国語学習ならこのアプリ!
Guten Tag!!みなさん、こんにちは。
今回は、「外国語を勉強したいけど、お金も時間もない」
そんな方にオススメの、私も使っているアプリをご紹介したいと思います。
そのアプリは"Tandem"というアプリです。
知っている人や聞いたことがあるという人も多いかと思います。
このアプリは、Language exchange(言語交換)アプリです。
要するに、自分が学びたい言語を教えてもらう代わりに、相手の学びたい言語を教えるというものです。
私の場合は、ドイツ語や英語を教えてもらう代わりに、日本語を教えています。
それでは、Let's get started!!
1. アプリの使い方
ステップ1:プロフィール作成・登録
アプリをダウンロードしたら、まずプロフィールを作成します。
以下の3つがあります。きちんと記入すると向こうからメッセージを送ってくれる機会が増えるので、なるべくしっかりと書きましょう。
自己紹介
名前や写真、年齢、趣味、目標などを書きます。
言語
学習したい言語および話すことができる言語を選択します。
マイトピック
何について話したいかを書きます。
ステップ2:タンデムパートナーを見つける
登録が済んだら、一緒に学習するパートナーを見つけましょう。
コミュニティーと呼ばれるところで、学びたい言語と話せる言語が一致する人をアプリが勝手にリストアップしてくれるので、良さそうな人がいたらメッセージを送ってみましょう。
自己紹介をしっかり書いていれば、向こうから連絡が来ることも多いです。
ステップ3:パートナーと一緒に勉強する
タンデムパートナーが見つかったら、いよいよ勉強を開始できます。
このアプリでは、以下の4つのことができるので、自分にあった学習方法を使ってみてください。
チャット
音声メッセージ
音声通話
ビデオ通話
音声通話やビデオ通話は少しハードルが高いかもしれませんが、チャットであれば誰でも簡単にできると思います。
実際、私はまだチャットしかしていません…
2. このアプリの良いところ
考える機会が増える
外国語は、話したり、書いたりといったアウトプットをしなければ上手くならないと思います。
普段、ふつうに生活をしていただけでは中々アウトプットをする機会はないと思います。特に、日本に住んでいるのであれば、その機会はゼロに等しいのではないでしょうか?
このアプリを使えば、アウトプットをする機会が格段に増えます。
理解できなかった単語や、言いたいけど分からなかった単語があれば、それを調べると思うので、もちろんインプットもすることになります。
生きた外国語が学べる
外国語には、直訳すると全然意味が違う表現などがたくさんあります。
スムーズな会話ができるようになるためには、教科書の勉強だけでなく、ネイティブが使う言い回しや表現、レスポンスの仕方、その国のバックグラウンドなども学ぶ必要があると思います。
このアプリでは、表現やレスポンスの仕方をネイティブから直接学ぶことができますし、お互いの文化について話して学ぶこともできます。
これは、言語を学ぶ上で大きな助けになると思います。
時間と場所を問わない
これがこのアプリの一番良いところかもしれません。
決まった時間に講義を受けるわけではありませんので、携帯さえあればいつでもどこでも学習することができます。
移動時間や隙間時間などに少し学習するだけでもかなり違ってくると思います。
携帯ゲームやSNSの代わりにこのアプリで学習してみてはいかがですか?
お金がかからない
お金がないからできないという人、これはタダなので是非試してみてください。
安心・安全
このアプリには、異性のユーザーを除外できたり、通報機能があるので、安全に利用できます。
私も今まで変な人とマッチングしたことはありません。
しかし、中には出会い目的の人や変な人もいるかもしれないので注意してください。
チャットだけやる分には全く問題ないと思いますが…
友達ができる場合も
実は先日、私はこのアプリで出会ったドイツ人と一緒にケルンのチョコレート博物館に行ってきました。
彼は高校生でしたが、非常に親切でとても有意義な時間を過ごすことができました。
私の例ように、このアプリを通じて実際に友達ができる場合もあります。
3. まとめ
今回は、私がオススメする言語学習アプリ"Tandem"をご紹介しました。
もちろん、これだけで外国語が喋れるようになることは難しいと思いますが、学習の一つとしてこのツールを利用するのはかなりありだと思います。
外国語は使うことでどんどん上達していくと思いますので、その機会を作るという意味でも、ぜひ利用してみてください。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
Tandemを通じて出会ったドイツ人と行ったチョコレート博物館についての記事も書いたので、よかったら読んでみてください。
それでは、さようなら。Tschüs!!