ドイツ留学 〜日本でやるべき準備 編〜
Guten Tag!! みなさん、こんにちは。
僕がドイツ留学を決めたのは、ドイツに渡る約2年前。当時はただ漠然と「ドイツに行ってサッカーを学びたい」と考えていました。
しかし、ドイツに行くと決めたものの、何をしたらいいのか分からず、焦りとともに時間はどんどん過ぎて行きました。
そして本格的に準備を始めたのは渡独の約3ヶ月前。ドイツに渡る前は「これで大丈夫なのか」と不安な気持ちでいっぱいでした。
もしかしたら、同じような不安を抱えている人がいるかもしれません。
そこで今日は、僕がドイツ留学を決めてから実際にドイツに渡るまでにした手続きについてシェアしたいと思います。
「留学したいけどどうしたらいいのかわからない」という人や「留学が決まったけど何をしたらいいかわからない」という人は是非、読んでみてください。
1.パスポートの取得
まず、どこの国に行くにしてもパスポートは必ず必要になります。
パスポートの取得は難しいものではありませんが、申請から受領までに時間がかかる場合がありますので、取れるときに取っておくことをおすすめします。
2.語学学校の決定、申込み
留学の目的によって人それぞれ違うと思いますが、現地で学校に通う、もしくはチームに所属するなどの場合、その学校やチームに連絡をする必要があります。
僕の場合は、語学学校で語学を勉強してから大学を目指すというスタイルなので、大学の近くにある語学学校にメールでコンタクトを取りました。(語学学校は現地の方に紹介してもらいました。)
慣れない英語でのやりとりに加え、メールで送られて来た申込書を記入してFAXで送ったり、デポジット(前払金)をドイツの口座に振り込んだりと慣れないことだらけで結構苦戦しました。
また、なかなか返信が返ってこなかったりもして、入学許可証が手元に届くまでに1ヶ月ほどかかりました。
海外とのやり取りとなると、日本でのそれとは違ってなかなかスムーズにいきません。それを見越して、なるべく早めに行うのが良いと思います。
3.滞在する場所の決定
学校(チーム)が決まったら、今度は住む場所を決めなければなりません。選択肢としては、ホームステイ、寮、アパートを借りる、シェアハウス、ホテルなどがあります。
その中で僕はホームステイを選びました。ホームステイ先は語学学校を通じて探しました。滞在先が決まったのは渡独の2週間前で、決まるまでは正直かなり不安でしたが、結果的に素晴らしいホストファミリーに出会えたので、とても満足しています。
自分のスタイルに合わせて滞在先を見つけると良いと思いますが、日本から自力で海外の部屋を借りることはかなり難しいので、学校やチーム、現地の知り合いなどに相談してみてください。
個人的には、ホームステイをおすすめします。
その理由はこちらの記事へ ↓ ↓ ↓
4.航空券の手配
当たり前ですが、海外に行くためには航空券を手配しなければなりません。
これに関しては、早ければ早いほど安い場合が多いので、行く日にちが決まったらなるべく早くサーチしてみましょう。
また、航空券にも様々な種類がありますので、色々と見比べて、自分にあったものを選んでみてください。
5.保険に加入する
ドイツに3ヶ月以上滞在する場合、VISAを取る必要があります。(VISAについてはまたの機会に詳しくまとめます。)
そして、VISAを取るために保険に加入しなければなりません。
もちろんドイツに来てから保険に加入することもできますが、日本でも加入できる保険があるので、事前に日本で加入しておくとVISAの申請がスムーズにできます。
ちなみに僕が入ったのはcare conseptという保険で、これは日本でも加入できて価格も割安なのでおすすめです。
〜まとめ〜
以上5つが僕が日本で行なった手続きです。
ドイツの場合は入国してからVISAを申請するので、意外とやることが少なくて心配になりますが、実際に僕はこれくらいのことしかやっていません。
ドイツに着いてから、やらなければならない手続きが結構ありますので、そちらについてはこの記事を参考にしてください ↓ ↓ ↓
あとはたくさんドイツ語を勉強してください。最初は撃沈します。笑
たくさんの方のドイツ留学が実現することを願っております。
何か質問等があればお気軽にコメントしてください。
それでは皆さん、さようなら。Tschüs!!